2013年1月6日日曜日

でんでんタウン。

大阪市営地下鉄の恵美須町駅に行ってきた。ここへ来たのはひさしぶりだ。昔はことあるごとに行っていたのに・・・。今日、行ったのは「あること」の再確認のためである。

恵美須町駅は、ちょうど、「でんでんタウン」の真ん中に出口がある(出口にもよるが)。「でんでんタウン」とは、大阪の難波から動物園前付近まで続く電気街であり、ちょうど関西版「秋葉原」でもある。一般の大型電気店のあいだにマニアックな商品を扱う店がひしめいている。

昔はここへ降り立つだけではしゃいだものである。なぜなら、私はヲタクで、マニアックな商品に目がなかったからだ。

しかし、今回、マニアックな店を巡回してもちっとも血が騒ぐことはなかった。そう、私はもうマニアの血が冷めてしまっているのだ。今でもマニアックな商品を買わないとは言わないが、Amazonで容易に手に入る程度の商品で満足してしまう。マニアックな店で、目を皿のようにして商品を物色するほど熱い血はもう身体に流れていない。

・・・わざわざ電車賃を払ってまで確認しなきゃならなかったのか疑問だが、有意義な一日だった。

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