高千穂遥さんの新作小説、「水の迷宮 クラッシャージョウ11」が発売された。早速購入したが、まだ読んではいない。今読んでいる本を早く読み終わらなければ。
今回の作品は、久川綾という人が作詞した楽曲、「水のラビリンス」が構想のモチーフになっているという話である。久川さんのファンなら、高千穂さんのファンじゃなくても“買い”である。
ちなみに、私は高千穂さんの本をほとんど買っているし、読んでいる。バイクに興味がないのに、エッセイ、「だからバイク大好き!」なんて本を買って、苦痛を覚えながら読んだりもした。しかし最近のスポーツ自転車に関する本は買っていないし、読んでもいない。理由は、スポーツ自転車に興味がないのと、今と昔じゃお金に関する価値観が変わったからだ。つまり、いくら高千穂さんの本だといっても、それだけの理由でお金を払う気にはなれなくなったという訳。
ところで、自転車といえば、私の愛用しているママチャリは、中古で購入し、その後、あちこち痛んで修理するうちに、新品の自転車より金を食ってしまった。そのせいか、すごく愛着がある。
自転車を愛用しているといえば、察しのいい人ならわかるだろうが、私は車を持っていない。仕事でも使わない。ただし免許はある。要するに、ペーパードライバーである。
免許の講習を受けているときは、まさか自分がペーパードライバーになるとは思ってもいなかったが、実習の時、想像以上にみんな交通ルールを守らないことに仰天し、車を運転することが怖くなった。
・・・なんてヘタレな奴なんだ、と笑いたくば笑えばいい。しかし貴方は、自動車運転が僅かなミスで他人か、自分の人生をメチャクチャにしてしまうことを忘れていませんか?
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