2013年3月3日日曜日

キュアソードの憂鬱。

今や東映アニメ、ABCテレビの看板シリーズとなった「プリキュア」シリーズの最新作、「ドキドキプリキュア」は、最初のうちは前作の「スマイルプリキュア」の絵柄が好みだったせいで、なかなか絵に馴染めなかったが、最近ようやく慣れた。

そんなわけで、第5話である。

第4話まで、主人公、相田マナ(キュアハート)はトントン拍子にプリキュア仲間をふやしていったが、やはり毎回これじゃワンパターンだと思ったのか、第5話はこの娘が新しい仲間なのかな?と引っ張って終わらせている。

その“疑惑”の娘の名は剣崎真琴(けんざきまこと)。現役のアイドル歌手。アイドルとして愛想を振りまくのには慣れているが、実像は不器用でなかなか素直になれないという、なかなか可愛い娘である。

彼女がプリキュアじゃないかと疑問視されるのは、敵と戦っていた姿が監視カメラに映っており、それが撮影された日に剣崎真琴も近くにいたからである。

第5話では、その「キュアソード」はやはり「正体不明」のまま現れる。そして圧倒的な強さを見せて消える。このアクションシーンがなかなか格好良い。

まぁどうせ剣崎真琴がキュアソードなのはバレバレなんだが、序盤のテンションが下がって、いつものようなルーチンワークのお話になってしまう前に、もう少し引っ張って、テンションを維持してもらいたい。

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